「月刊商人舎」「嘘つき!?」マーケティング
10月10日発刊の「月刊商人舎」という雑誌に「生活日記調査」のことをわりと詳しく書いてみた。
流通企業の幹部向けの雑誌なので書店では売っていないけれど流通関係者に大きな影響力のあるオピニオン誌。その代表の結城義晴さんはこの業界のカリスマであり大変な影響力のある人です。定性調査、定性データをいかに大切にすればよいか、逆に言えば定量データや、ビッグデータなど定量デジタルデータがいかに「マーケティングの嘘」を積み重ねていくかということへの警鐘が、この号一冊を通してのテーマである。
「マーケティングの嘘」のコンセプトをうまく理解して、巻頭のまえがきを結城さんが書いている。ほぼ私も同感の内容である。
その中に「生活日記調査」のエピソードを紹介した訳だが、あっさりと読み物風に展開をしておいた。
あまり露骨な定量データへの批判は書かなかったけれどそれについては17日のサロンでお話しようと思っている。
また、サロンご参加者にはお読みいただけるようにするつもりです。
ご期待下さい。
辻中俊樹
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