秋の長雨 9月の日照☔️
昨日はマーケティングサロンの第三回を実施しました。雨降りの中お越しいただきありがとうございました。
そして、今日もずっと雨降り、おまけに涼しいを通り越してひんやりするくらい。天気予報ではこの先しばらくは晴れマーク☀️がないみたい。9月と言うのは本当によく雨が降り、青空が目一杯広がることが少ないのだ。実は秋晴れと言う言葉は9月には当てはまらないのだ。
昨日のサロンでもそんなエピソードをお話ししましたが、東京の一年間の月別日照時間のグラフは皆さん関心ありだったよう。実は梅雨時期の6月よりも日照時間が下回るくらいだ。なぜか6月の梅雨時は雨ばっかりでじめじめ鬱陶しいと思うのに、9月の生活感はずいぶん違ってる。そんなことからいろいろなインサイトや仮説が考えらると言うことが大切なのだ。それがエスノグラフィアプローチと言うことが伝わっただろうか。そして、このグラフのような情報がビッグデータの真髄であり、それをうまく分析するのにもエスノグラフィは重要なのだ。
それにしてもダブリン、つまり北部ヨーロッパに生まれなくてよかったなあ。1年のうち半年以上が今日のような天気に近いし、晴れていても15時くらいにはもう日が沈み薄暗いのだ。
お天気はいろんな意味で、心の中にある気持ちのスイッチや行動のスイッチを押していることがわかっていただけただろうか。
次回第四回は10/17になる予定、また正式なご案内がいくと思いますので是非ご参加ください。
その頃は本当の秋晴れ続きだろうなあ。皆さんはどんな気持ちのスイッチが入っているだろうか。
辻中俊樹
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