シーチキンろうそく@ソロめし
「いざと言う時」を想定して、ソロめし極意応用編を紹介してみます。
これだけ台風、洪水、地震など災害が多発していると、やっぱり普段から備えをしておこうと思います。防災グッズなどといって、リュックサックや非常袋に缶詰や乾パン、水などを入れておいても、実際は「いざと言う時」にどこに入れておいたかわからなくなってしまう。まずは、普段から使いながら非常の時にも役に立つと言うストックと使い回しをしておくサイクルが大切!それにはソロめしシーンでの極意が役に立つ。
まずはガスボンベは必須のアイテム。これはソロめしシーンでの最強の味方。一人前のごはんを炊くのに便利だし、これといろんな缶詰さえあれば前に紹介した『山と食欲と私』にも出てくるような、美味しいごはんがいただけます。もちろん、普段のお鍋なんかでもガスボンベは必須。ソロめしで乾パンなんか絶対食べないし、「いざと言う時」にも役には立ちません。
また、この缶詰を利用してのシーチキンろうそくなどは非常時にも役立つ場合があります。缶詰はこんな利用価値もありながら、その後食べて美味しいのが何より。ところが注意点があって、ツナ缶も昨今は健康志向のおかげで水煮だったりするのでこれはダメ!火がつきません。オイルサーディンなら確実かな。でもネットなどに書いてあるようなほどは、実際に役立つかと言うとかなり心許ない。風が強いとダメだったりで、これはいろんなソロめしシーンで体験しておくといいのでは。
こんなテストがてら、缶詰ごはんをソロめしで楽しんでみたら。こんなことに手間暇かけてみるのがソロめしの価値だから。ろうそくの体験をした後は、シーチキンマヨネーズで手巻き寿司なんかにしてみると、ソロめしにも二人めしにもピッタリ。「いざと言う時」の心構えや備えにもつながります。
と言う訳で、ちゃんとろうそくや懐中電灯を常に準備しておくことにつながれば、このソロめしはさらに価値アップなのです。
辻中俊樹
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